小春日和の昼さがりに、乙女4人がお料理を持ち寄って、楽しく華やかなおうち女子会♪
小鳥がさえずるようにおしゃべりにいそしむ乙女の前には、血まみれのお皿がずらり。
集まった女子4人中、2人の手土産が「馬刺し」だったので。。。
手土産が馬刺しという時点で、女子と呼んでいいのか疑問だけれど…
テーブルいっぱいに、馬のあらゆる部位が刺身として並び、わたしたちは赤ワインを片手で揺らしながら、血のしたたる馬刺しに舌鼓を打ち、ピュアな男子が聞いたら女性不信になって寝込みそうな話で盛り上がり、楽しいひとときを過ごした…という記憶が、新しいのか古いのかよくわからない酔いどれ女子です。
いつだったっけ…?
ともあれ、そんな思い出がよみがえるのは、きっと秋のせい…。秋はジビエの季節ですからねえ♪
ジビエって、イノシシや鹿など野生動物のことですよね。
馬はジビエじゃないけど、わたしたちがジビエ…ヽ(´o`;
日本酒検定のテキストにも、ジビエ料理をはじめ、季節の料理に関して載っています。
3~4月…山菜料理
⇒薫酒や爽酒と合わせて♪
5~10月…カツオ(初カツオ~戻りカツオ)
⇒辛口の爽酒と好相性
7~8月…夏のスタミナ料理(辛いエスニック料理など)
⇒発泡性の甘口の日本酒によく合います
9~11月…サンマ
⇒そろそろお燗も楽しめる季節に
11月~2月…ジビエ料理
⇒醇酒や熟酒で旨味を味わう!
10月下旬~2月…牡蠣料理
⇒牡蠣の生臭さを引き出さない日本酒が一番合います
※薫酒・爽酒・醇酒・熟酒についてはこちら⇒飲み会やデートでココを押さえておくべし!お酒の4分類!
季節の料理と美味しいお酒を気心知れた仲間と一緒に楽しめるって、ホント、これ以上の幸せはないなと思います。大地の恵みと、幸運な出会いに感謝します。
今、「うんうんわかる」って思ってくださった方、ありがとう!これからも共に呑んでまいりましょう♪
はい、乾杯!